111AM002|第111回 保健師国家試験 過去問
地域・職域連携推進協議会について正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
地域保健と職域保健をつなぐ協議会の設置単位、構成、役割、根拠を整理する。個別事業の実施主体と連携基盤を混同しない。
解説
出題時点の地域・職域連携推進ガイドラインでは、都道府県協議会と二次医療圏協議会を軸に、自治体、事業者、医療保険者、関係団体などが情報や社会資源を共有し、生涯を通じた健康づくりを進める。協議会は連携事業の企画・実施・評価を促す場であり、産業医が当然に事務局を担う制度でも、三次予防だけを行う組織でもない。法定の単独機関というより、国のガイドライン等に基づく連携の仕組みとして捉える。
選択肢の確認
1.三次予防事業を実施する。:対象は三次予防に限定されず、生活習慣病予防など幅広い保健事業の連携を扱う。
2.事務局は産業医が担当する。:事務局機能は行政等が担い、産業医に固定された制度ではない。
3.都道府県協議会を設置する。:広域的な連携体制として都道府県協議会が位置付けられる。
4.労働安全衛生法を根拠とする。:協議会そのものを同法の法定機関として設ける規定ではなく、ガイドライン等に沿う取組である。
覚えるポイント
地域・職域連携は「都道府県・二次医療圏」「自治体・事業者・保険者の協働」「情報と資源の共有」で押さえる。