72PM23|第72回 診療放射線技師国家試験 過去問
MR 像を別に示す。 正しいのはどれか。

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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
骨盤冠状断で子宮、大腿骨頭、大・小転子を同定し、脂肪と液体の信号からシーケンスを判別します。
解説
画像は骨盤から両股関節の冠状断で、Aは中央に位置する子宮です。皮下脂肪と骨髄脂肪が高信号で、子宮内膜・水分成分も高信号なので非脂肪抑制T2強調像です。Bは大腿骨近位内側の小転子で、大転子は外側にあります。
選択肢の確認
1
1.A は子宮である。
判定:正答(記述は正しい)。 Aは膀胱の後方、直腸の前方にある筋層と内膜からなる子宮に一致します。
2
2.T1 強調像である。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 水分の多い子宮内膜や液体が高信号で、T1強調像ではなくT2強調像のコントラストです。
3
3.B は大転子である。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 Bは大腿骨近位内側に突出する小転子で、大転子は大腿骨頭の外側下方に広く位置します。
4
4.大腿骨頭は両側とも正常である。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 一側大腿骨頭に正常な均一骨髄信号と異なる不均一な信号変化があり、両側とも正常とはいえません。
5
5.脂肪抑制パルスが付加されている。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 皮下脂肪と骨髄脂肪が明るく保たれているため、脂肪抑制パルスは付加されていません。
覚えるポイント
- 子宮は膀胱と直腸の間、小転子は大腿骨近位内側、大転子は外側です。
- 脂肪が明るいままなら脂肪抑制なしです。
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