73AM12|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
JIS Z 4751 - 2 - 43 に規定される透視用 X 線装置の基本性能について誤っている のはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
透視装置の線量率上限、デッドマン制御、積算タイマを確認します。
解説
透視装置は継続操作を必要とするデッドマン形制御とし、一定時間ごとに警告します。通常透視50 mGy/min、高線量率透視125 mGy/minの上限と、受像器通過後の漏えいに関する150 μGy/hの基準を区別します。
選択肢の確認
1
1.通常透視の最大空気カーマ率は 50 mGy/min であること。
判定:正答ではない(記述は正しい)。 通常透視の最大空気カーマ率として50 mGy/minが規定されます。
2
2.危害を加える恐れのある部分の制御はデッドマン形制御とすること。
判定:正答ではない(記述は正しい)。 危険を伴う動作は操作を止めれば停止するデッドマン形です。
3
3.透視用積算タイマは透視中に一定時間が経過した場合に警告音を発するこ
と。
判定:正答ではない(記述は正しい)。 積算タイマは所定の透視時間で警告音を出します。
4
4.高 線 量 率 透 視 制 御 を 備 え る 装 置 に あ っ て は 最 大 空 気 カ ー マ 率 が 125
mGy/min に制限されること。
判定:正答ではない(記述は正しい)。 高線量率透視を備える場合も最大125 mGy/minに制限されます。
5
5.受像器を通過した空気カーマ率は受像器の接触可能表面から 10 cm の距離
で 15 μGy/h 以下であること。
判定:正答(記述は誤り)。 接触可能表面から10 cmでの基準は150 μGy/hであり、15 μGy/hではありません。
覚えるポイント
- 通常50、高線量率125、受像器後方150を単位ごと覚えます。
- mGy/minとμGy/hを取り違えないようにします。
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