73AM25|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
PET 装置で正しいのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 3・5
正答
3・5
この問題のポイント
PETの2D/3D収集、結晶寸法、受容角、LOR束ねを整理します。
解説
3D PETはセプタを撤去して斜入射LORも受けるため感度が高く、最大受容角は軸方向感度分布へ影響します。結晶サイズは空間分解能に関係し、LORを束ねる処理は計数を増やします。通常のPET/CTは順次撮影です。
選択肢の確認
1
1.3D 装置ではセプタを使用する。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 セプタを使うのは主に2D収集で、3D収集では外します。
2
2.シンチレータの大きさは空間分解能に影響しない。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 結晶が小さいほど位置標本化が細かくなり空間分解能へ影響します。
3
3.最大受容角の大きさは軸方向の感度分布に影響する。
判定:正答(記述は正しい)。 斜方向LORを受ける範囲が軸方向の感度分布を変えます。
4
4.PET/CT 装置で CT と PET を同時に撮影できる装置がある。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 同一寝台で連続検査できますが、通常CTとPETを同時刻に撮影しません。
5
5.Line of Response〈LOR〉を束ねることで計数を増加させる効果がある。
判定:正答(記述は正しい)。 複数LORを束ねることで統計を増やす効果があります。
覚えるポイント
- 2D=セプタあり、3D=セプタなしで高感度です。
- 結晶寸法と受容角はいずれも性能へ直接影響します。
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