73AM24|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
心窩部縦走査による超音波像を別に示す。 矢印で示すのはどれか。

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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
心窩部縦走査で大動脈前方から分岐する上腸間膜動脈を同定します。
解説
矢印は腹部大動脈の前面から鋭角に分岐して尾側へ走る上腸間膜動脈です。縦断像では腹腔動脈より尾側のランドマークになります。
選択肢の確認
1
1.門 脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 門脈は肝門へ向かう静脈で大動脈前面から直接分岐しません。
2
2.脾静脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 脾静脈は膵臓背側を横走し、縦走する動脈像とは異なります。
3
3.下大静脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 下大静脈は大動脈右側を並走する太い静脈です。
4
4.腹部大動脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 腹部大動脈は分枝元の太い本幹で、矢印はそこから出る枝です。
5
5.上腸間膜動脈
判定:正答(記述は正しい)。 大動脈前面から尾側へ分岐する走行が上腸間膜動脈に一致します。
覚えるポイント
- 大動脈前面の主要分枝は腹腔動脈、上腸間膜動脈の順です。
- SMAは膵頸部後方、十二指腸前方を通ります。
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