73AM56|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
中年男性が倒れているのを発見した。まず行うのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: 3・5
正答
3・5
この問題のポイント
一次救命処置の初期評価を、反応と普段どおりの呼吸の確認から順に行います。
解説
周囲の安全を確保した後、まず声かけと肩への刺激で意識・反応を確認します。反応がなければ応援とAEDを要請し、胸部と腹部の動きを10秒以内に観察して普段どおりの呼吸があるか確認します。心停止と判断してから胸骨圧迫を開始します。
選択肢の確認
1
1.脈の触知
判定:正答ではない(記述は誤り)。 成人のBLSでは、非医療者が初期に長時間の脈拍確認を行うと胸骨圧迫が遅れるため、まず行う二項目には含めません。
2
2.気道の確保
判定:正答ではない(記述は誤り)。 気道確保は必要に応じて行いますが、まず反応と呼吸を評価する前に行う選択ではありません。
3
3.呼吸の確認
判定:正答(記述は正しい)。 胸部・腹部の動きを観察し、正常呼吸であるか、死戦期呼吸でないかを迅速に確認します。
4
4.胸骨圧迫開始
判定:正答ではない(記述は誤り)。 胸骨圧迫は無反応かつ普段どおりの呼吸がないと判断した後に開始します。
5
5.意識状態の確認
判定:正答(記述は正しい)。 最初に声かけと軽い刺激で意識・反応の有無を確認します。
覚えるポイント
- BLSの初期は安全確認→反応確認→通報・AED→呼吸確認です。
- 無反応で普段どおりの呼吸がなければ胸骨圧迫を始めます。
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