73AM55|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
手根管を通過する神経はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
手根管の内容と、Guyon管を通る尺骨神経を区別します。
解説
手根管は手根骨の溝と横手根靭帯で囲まれ、正中神経と長母指屈筋、浅・深指屈筋の計9本の屈筋腱が通過します。正中神経が圧迫されると手根管症候群を生じます。
選択肢の確認
1
1.副神経
判定:正答ではない(記述は誤り)。 副神経は胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する脳神経で、手関節へ走行しません。
2
2.尺骨神経
判定:正答ではない(記述は誤り)。 尺骨神経は横手根靭帯の浅層にあるGuyon管を通り、手根管内には入りません。
3
3.正中神経
判定:正答(記述は正しい)。 正中神経は屈筋腱とともに手根管を通過します。
4
4.橈骨神経
判定:正答ではない(記述は誤り)。 橈骨神経は前腕で浅枝と深枝に分かれ、手根管内を通過しません。
5
5.肋間神経
判定:正答ではない(記述は誤り)。 肋間神経は胸神経前枝で肋骨下縁を走行し、手根管とは関係しません。
覚えるポイント
- 手根管=正中神経+9本の屈筋腱です。
- 尺骨神経・尺骨動脈はGuyon管を通ります。
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