73AM74|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
静磁場の磁束密度が 1.5 T のとき、1H 核は 63.9 MHz で磁気共鳴を起こす。 磁束密度が 3.0 T のときの共鳴周波数[MHz]はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
Larmor周波数が静磁場強度に比例することを用います。
解説
共鳴周波数はf0=(γ/2π)B0で、1Hの磁気回転比は約42.58 MHz/Tです。磁場を1.5 Tから3.0 Tへ2倍にすると周波数も2倍になるため、63.9×2=127.8 MHzです。
選択肢の確認
1
1.32.0
判定:正答ではない(記述は誤り)。 32.0 MHzは63.9 MHzの約1/2であり、磁場を2倍にする変化と逆です。
2
2.63.9
判定:正答ではない(記述は誤り)。 63.9 MHzは1.5 Tの値をそのまま用いており、3.0 Tに対応しません。
3
3.95.9
判定:正答ではない(記述は誤り)。 95.9 MHzは1.5倍の値で、3.0/1.5=2という磁場比に一致しません。
4
4.127.8
判定:正答(記述は正しい)。 3.0 Tは1.5 Tの2倍なので、共鳴周波数は63.9×2=127.8 MHzです。
5
5.191.7
判定:正答ではない(記述は誤り)。 191.7 MHzは63.9 MHzの3倍で、4.5 T相当の値です。
覚えるポイント
- 1Hのγ/2π≈42.58 MHz/Tです。
- 磁場をn倍にするとLarmor周波数もn倍です。
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