75AM29|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:骨製剤は骨形成・血流を反映し、尿中排泄されます。
解説
骨シンチグラフィ用⁹⁹ᵐTc標識リン酸化合物は骨形成部位へ集積し、主に尿中排泄されます。絶食は不要で、小児では成長板に近い骨幹端の生理的集積が強くなります。成人投与量の代表値は740 MBqです。
選択肢の確認
1
1.気管支喘息患者は禁忌である。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 気管支喘息そのものは骨シンチグラフィの禁忌ではありません。
2
2.放射性医薬品は大腸から排泄される。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 標識リン酸化合物は主として腎から尿中へ排泄されます。
3
3.小児では骨幹端部より骨幹部の集積が強い。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 小児は骨幹部より成長板近傍の骨幹端に強く集積します。
4
4.放射性医薬品投与前 6 時間の絶食が必要である。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 投与前6時間の絶食は必要ありません。
5
5.成人の放射性医薬品の投与量は 740 MBq である。
判定:正答(記述は正しい)。 成人では⁹⁹ᵐTc骨製剤740 MBqが代表的投与量です。
覚えるポイント
- 骨製剤は骨形成・血流を反映し、尿中排泄されます。
- 小児骨では骨幹端の左右対称な生理的高集積を認識します。
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