75PM8|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
造影剤自動注入装置で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
2つ選択
解答・解説を見る
正解: 1・4
正答
1・4
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:自動注入装置は特定保守管理医療機器です。
解説
造影剤自動注入装置は特定保守管理医療機器です。流量を上げると回路抵抗による圧力は上がり、表示値は注入回路の圧で血管内圧そのものではありません。MRI用は非磁性材料を用い、可変式は注入中に速度を変更できます。
選択肢の確認
1
1.特定保守管理医療機器である。
判定:正答(記述は正しい)。 保守点検に専門的管理が必要な特定保守管理医療機器です。
2
2.造影剤の注入速度を早くすると注入圧力は下がる。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 注入速度を上げると管路抵抗による圧損が増え、注入圧は上がります。
3
3.MRI で使用する造影剤注入装置は磁性体材料で作られている。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 MRI室内の装置は非磁性材料を用い、磁性体の吸引事故を防ぎます。
4
4.可変式造影剤注入装置は造影剤注入中に注入速度を変更できる。
判定:正答(記述は正しい)。 可変式は注入中も流量プロトコルを変更できます。
5
5.装置に表示される注入圧力は血管内へ直接かかる圧力を示している。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 表示圧力はシリンジとチューブを含む注入系の圧で、血管内圧を直接測った値ではありません。
覚えるポイント
- 自動注入装置は特定保守管理医療機器です。
- 流量を上げると注入圧は上がります。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。