73PM84|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
造影剤注入液量が最も多いのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
各造影検査で造影剤を満たす腔の大きさから、注入量を比較します。
解説
注腸造影では結腸全体へバリウム懸濁液を注入するため、数百mL規模となります。肩関節腔、くも膜下腔、唾液腺導管、子宮・卵管はいずれも容量が小さく、通常は数mLから十数mL程度です。
選択肢の確認
1
1.注腸造影検査
判定:正答(記述は正しい)。 結腸全体を造影するため数百mLの造影剤を用い、選択肢中で最も多量です。
2
2.肩関節造影検査
判定:正答ではない(記述は誤り)。 肩関節造影は関節腔へ十数mL程度を注入し、注腸より大幅に少量です。
3
3.脊髄腔造影検査
判定:正答ではない(記述は誤り)。 脊髄腔造影は髄腔内へ少量の非イオン性ヨード造影剤を投与します。
4
4.唾液腺造影検査
判定:正答ではない(記述は誤り)。 唾液腺造影は細い導管・腺内を満たすため、通常1 mL前後の少量です。
5
5.子宮卵管造影検査
判定:正答ではない(記述は誤り)。 子宮卵管造影は子宮腔と卵管を描出する数~十数mL程度で、注腸より少量です。
覚えるポイント
- 注腸は結腸全体を満たすため造影剤量が最も多くなります。
- 関節・唾液腺・子宮卵管・髄腔の造影は少量注入です。
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