75PM93|第75回 診療放射線技師国家試験 過去問
腹部CT像(別冊No.16)を別に示す。 正しい組合せはどれか。

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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この設問では、次の知識を判断の軸にします:門脈は肝門部で肝内門脈枝へ分岐します。
解説
公式別冊No.16の上腹部横断CTで、アは肝門部付近を横走する大きな静脈である門脈を示します。門脈は上腸間膜静脈と脾静脈を主に受け、肝実質内で右枝・左枝へ分かれます。
選択肢の確認
1
1.ア 門脈
判定:正答(記述は正しい)。 アは肝門部の門脈本幹を示し、肝内門脈枝へ連続する位置です。
2
2.イ 下大静脈
判定:正答ではない(記述は誤り)。 下大静脈は肝後面で椎体右前方を走行しますが、イはその内腔中心を指していません。
3
3.ウ 横行結腸
判定:正答ではない(記述は誤り)。 横行結腸は腹腔前方の含気腸管として認めますが、ウは胃・十二指腸側の管腔を指しています。
4
4.エ 膵臓
判定:正答ではない(記述は誤り)。 膵臓は胃後方から脾門へ横走する実質臓器ですが、エの矢印先は胃壁側です。
5
5.オ 副腎
判定:正答ではない(記述は誤り)。 副腎は腎上極の前内側にある小さな後腹膜臓器ですが、オは左上腹部の脾臓実質を指しています。
覚えるポイント
- 門脈は肝門部で肝内門脈枝へ分岐します。
- 横断CTで下大静脈は椎体右前方、膵臓は胃後方です。
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