36PM111|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
臨床栄養学第36回午後・問111〜136
臨床栄養に関する用語とその内容の組合せである。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
臨床栄養に関する用語と、その内容の正しい組合せを選ぶ問題です。
解説
用語を正しく整理します。
インフォームド・コンセントは、十分な説明を受けたうえで患者が同意することです。アドヒアランスは、患者が治療方針に納得して積極的に治療へ参加することです。
コンプライアンスは、患者が指示を守り従うことです。バリアンスは、クリニカルパスなど予想された経過(プロセス)からの逸脱のことです。ノーマリゼーションは、障がいの有無にかかわらず共に生きる社会を目指す考え方です。
選択肢の確認
1.インフォームド・コンセント ── 予想プロセスからの逸脱
適当でない。予想プロセスからの逸脱はバリアンスの説明です。
2.アドヒアランス ── 患者が治療へ積極的に参加すること
最も適当。患者が納得して主体的に治療に参加することを指し、正しい組合せです。
3.コンプライアンス ── 障がい者と健常者との共生
適当でない。障がい者と健常者の共生はノーマリゼーションの説明です。
4.バリアンス ── 内部環境の恒常性を維持すること
適当でない。恒常性の維持はホメオスタシスの説明です。
5.ノーマリゼーション ── 情報開示に対する患者の権利
適当でない。情報開示に関わるのはインフォームド・コンセントの考え方です。
覚えるポイント
- アドヒアランス=患者が納得して積極的に治療に参加。
- バリアンス=予定された経過からの逸脱。
- ノーマリゼーション=障がいの有無にかかわらず共生する社会。