36PM156第36回 管理栄養士国家試験 過去問

給食経営管理論第36回午後・問153〜170

コンベンショナルシステムからセントラルキッチンシステムに移行することになった。移行計画と経営管理のプロセスとの組合せである。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

経営管理のプロセス(計画、組織化、指揮、調整、統制)と、給食システム移行時の具体的な活動との対応を問う組合せ問題です。

解説

経営管理のプロセスは一般に次の5つに整理されます。

計画:経営方針に基づいて目標や実行計画を立てること。
組織化:計画を実行するために、担当業務や責任・権限を明確にし、体制をつくること。
指揮:目標達成に向けて従業員を指導・命令すること。
調整:部門間や担当者間の活動のずれを話し合いなどでそろえること。
統制:実施活動が計画や方針どおりに行われているかを確認し、逸脱を修正・制限すること。

各選択肢の活動内容がどのプロセスに当たるかを見極めます。

選択肢の確認

1.経営方針に基づく移行計画の策定 ── 指揮
誤り。計画の策定は「計画」のプロセスに該当します。指揮ではありません。

2.移行計画を実行するための担当業務の明確化 ── 計画
誤り。担当業務の明確化や体制づくりは「組織化」に該当します。

3.移行計画の目標に向けた指導 ── 調整
誤り。目標に向けた指導は「指揮」に該当します。

4.移行計画進行中に発生した問題の担当者間での協議 ── 組織化
誤り。担当者間で協議して活動のずれを整えることは「調整」に該当します。

5.移行計画進行中の、経営方針に適合しない実施活動の制限 ── 統制
最も適当。方針から逸脱した活動を確認し制限・修正することは「統制」に該当します。

覚えるポイント

  • 経営管理プロセスは、計画→組織化→指揮→調整→統制の流れで覚える。
  • 組織化=担当業務・責任の明確化、指揮=指導・命令、調整=部門間・担当者間のすり合わせ。
  • 統制=計画・方針とのずれを確認し、修正・制限すること。

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