36PM158第36回 管理栄養士国家試験 過去問

給食経営管理論第36回午後・問153〜170

社員食堂に配属され、初めて調理業務を担当する調理従事者に対する初期教育の内容である。最も適切なのはどれか。1 つ選べ。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

初めて調理業務を担当する調理従事者への「初期教育」として何を優先すべきかを問う、実務場面の判断問題です。

解説

新しく配属された調理従事者への初期教育(導入教育)では、本人と周囲の安全を守り、業務を安全・衛生的に始められるようにすることが最優先です。調理現場には、回転釜、フライヤー、スライサーなど、やけどや切創などの労働災害につながる機器が多くあります。初めて調理業務に就く人には、まず調理機器の安全な使用方法を教育することが最も重要です。

作業環境の改善方法や効率化の工夫は、業務に慣れた後の段階的な教育内容であり、経営計画の策定は管理者層の業務です。

選択肢の確認

1.衛生的な作業環境の改善方法
適切でない。環境の「改善」は現状の業務を理解してから取り組む内容であり、初めて調理業務を行う人への初期教育としては優先されません。

2.効率化を目指した調理方法
適切でない。効率化は基本の作業を習得した後の課題です。初期段階で効率を優先すると、事故や品質低下のリスクが高まります。

3.調理機器の安全な使用方法
最も適切。初めて調理業務を担当する人には、労働災害を防ぎ安全に業務を行うために、機器の安全な使用方法を最初に教育すべきです。

4.社員食堂の経営計画の策定方法
適切でない。経営計画の策定は管理者の業務であり、新任の調理従事者への初期教育の内容ではありません。

覚えるポイント

  • 初期教育(導入教育)の最優先は安全・衛生の基本。
  • 調理現場は機器によるやけど・切創などの労働災害リスクが高い。
  • 改善や効率化は業務習熟後、経営計画は管理者層の教育内容。

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