37AM52第37回 管理栄養士国家試験 過去問

食べ物と健康第37回午前・問43〜67

細菌性食中毒に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

細菌性食中毒の潜伏期、原因食品、増殖条件、毒素の性質を理解しているかが問われています。

解説

セレウス菌の嘔吐型が産生するセレウリドは耐熱性で、加熱調理後も残り再加熱でも失活しません。
カンピロバクターの潜伏期は2〜5日と長く、サルモネラの原因は鶏卵・食肉です。
ウェルシュ菌は嫌気性で、乳児ボツリヌス症の主な原因ははちみつです。

選択肢の確認

1.カンピロバクター食中毒の潜伏期間は、1 ~5 時間程度である。
誤り。カンピロバクターの潜伏期は2〜5日程度と長いです。

2.サルモネラ食中毒の原因食品は、主に発酵食品である。
誤り。サルモネラの原因は主に鶏卵や食肉です。

3.ウェルシュ菌は、好気的条件で増殖しやすい。
誤り。ウェルシュ菌は嫌気性で酸素のない条件で増殖します。

4.セレウス菌の嘔吐毒であるセレウリドは、耐熱性である。
最も適当である。セレウリドは耐熱性で加熱に強いです。

5.乳児ボツリヌス症の原因食品は、主に粉乳である。
誤り。乳児ボツリヌス症の主な原因ははちみつです。

覚えるポイント

  • セレウリド(嘔吐毒)は耐熱性
  • カンピロバクターの潜伏期は2〜5日、サルモネラは鶏卵・食肉
  • ウェルシュ菌は嫌気性、乳児ボツリヌスははちみつ

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