37AM55|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第37回午前・問43〜67
放射性物質に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
放射性物質の被曝経路、基準値、半減期、集積部位を理解しているかが問われています。
解説
ヨウ素131の物理学的半減期は約8日です。
食品を介した被曝は体内に取り込まれる内部被曝です。
わが国の食品基準は放射性セシウムが対象で、ストロンチウム90は骨に集積、じゃがいもの発芽防止にはガンマ線が用いられます。
選択肢の確認
1.食品摂取を介しての被曝は、外部被曝といわれる。
誤り。食品を介する被曝は内部被曝です。
2.わが国における食品中の放射性物質の基準値は、プルトニウムが対象である。
誤り。基準値は放射性セシウムが対象です。
3.ヨウ素131 の物理学的半減期は、約8 日である。
最も適当である。ヨウ素131の半減期は約8日です。
4.ストロンチウム90 は、筋肉に集積しやすい。
誤り。ストロンチウム90はカルシウムに似て骨に集積します。
5.わが国ではじゃがいもの発芽防止に、ベータ線の照射が用いられている。
誤り。発芽防止に用いられるのはガンマ線です。
覚えるポイント
- ヨウ素131の物理学的半減期は約8日
- 食品を介する被曝は内部被曝、基準は放射性セシウム
- ストロンチウム90は骨に集積、発芽防止はガンマ線