37AM54|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
食べ物と健康第37回午前・問43〜67
経口感染症、人畜共通感染症および寄生虫症に関する記述である。 誤っているのはどれか。1 つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
経口感染症・人畜共通感染症・寄生虫症の知識を問う、誤りを選ぶ問題です。
解説
サケ・マスの生食から感染するのはアニサキスや日本海裂頭条虫で、有鉤条虫は主に加熱不十分な豚肉から感染します。
コレラは激しい下痢(米のとぎ汁様便)、リステリアは人畜共通感染症、トキソプラズマは猫の糞便から感染します。
選択肢の確認
1.コレラの主症状は、激しい下痢である。
記述としては正しい。コレラは米のとぎ汁様の激しい下痢が特徴です。
2.リステリア症は、人畜共通感染症である。
記述としては正しい。リステリア症は人畜共通感染症です。
3.トキソプラズマは、猫の糞便から感染する。
記述としては正しい。トキソプラズマは猫の糞便などから感染します。
4.有鉤条虫は、主にサケ・マスの生食から感染する。
正答。記述としては誤り。有鉤条虫は主に加熱不十分な豚肉から感染します。
5.サルコシスティスは、-20℃48 時間以上の凍結で死滅する。
記述としては正しい。サルコシスティスは冷凍で死滅します。
覚えるポイント
- 有鉤条虫は豚肉、無鉤条虫は牛肉から感染
- サケ・マス生食は日本海裂頭条虫・アニサキス
- トキソプラズマは猫の糞便、サルコシスティスは冷凍で死滅