39AM33|第39回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第39回午前・問17〜42
パーキンソン病に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
パーキンソン病の責任病巣、ドーパミン、症状(認知症、筋緊張、自律神経症状)を問う問題です。
解説
パーキンソン病は中脳黒質のドーパミン神経が変性し、脳内ドーパミンが減少する病気です。
主症状は安静時振戦、筋固縮(筋肉がこわばる)、無動、姿勢反射障害の運動症状です。
自律神経症状として便秘が高頻度でみられます。
まだら認知症は脳血管性認知症の特徴で、パーキンソン病の主症状ではありません。
選択肢の確認
1.主な責任病巣は側頭葉である。
誤り。責任病巣は中脳黒質です。
2.脳内のドーパミンが増加している。
誤り。ドーパミンは減少します。
3.まだら認知症がみられる。
誤り。まだら認知症は脳血管性認知症の特徴です。
4.四肢の筋肉は弛緩する。
誤り。筋固縮(こわばり)がみられ、弛緩しません。
5.便秘をきたす。
最も適当。自律神経症状として便秘が高頻度でみられます。
覚えるポイント
- パーキンソン病は黒質のドーパミン減少。
- 四大症状は安静時振戦・筋固縮・無動・姿勢反射障害。
- 自律神経症状として便秘が多い。