113PM053第113回 看護師国家試験 過去問

新生児マススクリーニング検査(先天性代謝異常等検査)で正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

新生児マススクリーニング検査の実施時期が問われている問題で、実際の臨床現場で重要なタイミングを理解することが求められます。検査の目的は、治療が可能で、早期介入で予後を改善できる疾患を早期に発見することにあります。

解説

新生児マススクリーニング検査は、生後4〜6日目に足底から微量の血液を採取し、濾紙に染み込ませて検査を行います。この時期は、胎児期に形成された代謝異常の兆候が現れつつある「早期新生児期」と重なるため、症状の出現前に検出することが可能になります。治療法が確立されている疾患を対象とし、早期に適切な対応を開始することで、知的発達障害や重度の合併症を防ぐことが期待されます。

選択肢の確認

1.対象疾患数は5である。:1977年に5疾患が対象でしたが、現在は20疾患以上に拡大されています。
2.唾液を用いた検査である。:検体は血液であり、唾液は使用されません。
3.早期新生児期に実施される。:生後4〜6日目に実施され、症状発現前に介入が可能になります。
4.治療法が確立していない疾患を対象とする。:治療法が確立された疾患のみが対象です。

覚えるポイント

「生後4〜6日目、足底から血液を採取、早期に治療可能」という3つのキーワードを頭に入れて、実際のケア現場で正確に判断できるようにしましょう。

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