41AM31|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅱ 実際的知識原理・構造実際的知識/原理・構造

図の変圧器で,一次側コイルの巻き数が100回であるとき二次側コイルの巻き数[回]はどれか。ただし,変圧器での電力損失は無視できるものとする。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

理想変圧器の電力保存と、電圧・電流・巻き数比の関係を使います。

解説

画像では一次電流が実効値1 A、二次側負荷が10 Ω、二次電圧が実効値2 Vです。

使う公式:I₂ = V₂ ÷ R、理想変圧器ではV₁I₁ = V₂I₂、N₂/N₁ = V₂/V₁ = I₁/I₂

単位変換は不要です。

代入:I₂ = 2 ÷ 10 = 0.2 A

巻き数比:N₂/N₁ = I₁/I₂ = 1 ÷ 0.2 = 5

計算:N₂ = 100 × 5 = 500回

よって選択肢5です。

選択肢の確認

1.20
誤り。
20回なら二次巻き数が一次の0.2倍で、図の電流比と逆になります。

2.50
誤り。
50回は一次の半分ですが、必要な巻き数比は5です。

3.100
誤り。
巻き数が等しい場合は電圧比と電流比が1になり、図の条件と合いません。

4.200
誤り。
巻き数比2ではなく、一次電流1 Aと二次電流0.2 Aから比は5です。

5.500
正しい。
N₂ = 100 × 1/0.2 = 500回です。

覚えるポイント

  • 理想変圧器では入力電力と出力電力が等しくなります。
  • 電流比は巻き数比と逆向きで、I₁/I₂ = N₂/N₁です。

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