41AM35|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
図のようなNANDゲートで構成された回路の出力Yを表す論理式はどれか。

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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
入力を2端子へ同時に入れたNANDをNOTとして扱い、ド・モルガンの法則を使います。
解説
画像の左上NANDは2入力がともにAへ、左下NANDは2入力がともにBへ接続されています。したがって各出力は、¬(A・A) = A̅、¬(B・B) = B̅です。
これらを右側NANDへ入力すると、Y = ¬(A̅・B̅)となります。ド・モルガンの法則により、Y = A+Bです。
図で見るポイント
左の2個はインバータ、右の1個は反転されたAとBを受けるNANDとして順に式へ置き換えます。
選択肢の確認
1.A+B
正しい。
¬(A̅・B̅)をド・モルガンの法則で変形するとA+Bになります。
2.A・B
誤り。
ANDではなく、左段の反転と最終段のNANDによりORが得られます。
3.A̅・B̅
誤り。
左段の出力はA̅とB̅ですが、さらに右段NANDで全体が反転されます。
4.A⊕B
誤り。
排他的論理和ではなく、AとBの少なくとも一方が1なら1となるORです。
5.A̅⊕B̅
誤り。
反転入力の排他的論理和を構成する接続ではありません。
覚えるポイント
- NANDの2入力を同じ信号へ結ぶとNOTになります。
- ¬(A̅・B̅) = A+Bです。
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