41AM32|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
図の回路について誤っているのはどれか。

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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
演算増幅器の出力を反転入力へ直結した電圧フォロワの特徴を確認します。
解説
画像では入力電圧が非反転入力の+端子へ加わり、出力が反転入力の−端子へ直接帰還されています。これは電圧フォロワで、負帰還により出力電圧は入力電圧とほぼ等しくなります。したがって閉ループ電圧増幅度は約1です。
入力インピーダンスが大きく、出力インピーダンスが小さいため、前後の回路を分離するバッファや生体計測の入力段に利用されます。
選択肢の確認
1.電圧増幅度が大きい。
正答。記述としては誤り。
電圧フォロワの閉ループ電圧増幅度は約1であり、大きな電圧増幅は行いません。
2.入力インピーダンスが大きい。
記述としては正しい。
信号源からほとんど電流を取らず、高インピーダンスの生体信号源に適します。
3.出力インピーダンスが小さい。
記述としては正しい。
負帰還によって低い出力インピーダンスが得られ、後段を駆動しやすくなります。
4.脳波計の初段に使用されている。
記述としては正しい。
微小な生体信号を負荷しない高入力インピーダンスの入力段として利用できます。
5.バッファとして用いられる。
記述としては正しい。
電圧をほぼ変えずにインピーダンス変換するバッファ回路です。
覚えるポイント
- 電圧フォロワの電圧増幅度は約1です。
- 高入力インピーダンス、低出力インピーダンスが特徴です。
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