41AM44|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
ヘマトクリット値について正しいのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
ヘマトクリット値が全血中の赤血球容積の割合を示すことを確認します。
解説
ヘマトクリット値は、全血に占める赤血球の体積割合です。白血球と血小板がつくる層の体積は非常に小さいため、選択肢では「全血に占める有形成分の体積比率」が最も適切です。
ヘマトクリットは貧血、赤血球増加、脱水などの評価に用いられます。酸素化ヘモグロビンの比率である酸素飽和度とは異なります。
選択肢の確認
1.血漿成分に対する血小板の体積比率である。
誤り。
血小板の割合ではなく、主に赤血球容積の全血に対する割合です。
2.脱酸素ヘモグロビンに対する酸素化ヘモグロビンの比である。
誤り。
これはヘモグロビンの酸素化状態に関する比で、ヘマトクリットではありません。
3.全ヘモグロビンに対する脱酸素ヘモグロビンの比である。
誤り。
ヘマトクリットはヘモグロビン分画の比ではなく、体積比です。
4.赤血球に占めるヘモグロビンの質量比率である。
誤り。
赤血球内のヘモグロビン濃度は平均赤血球ヘモグロビン濃度などで評価します。
5.全血に占める有形成分の体積比率である。
正しい。
実質的に全血中の赤血球容積率を示す選択肢です。
覚えるポイント
- ヘマトクリットは全血に占める赤血球の体積割合です。
- 酸素飽和度やヘモグロビン濃度とは別の指標です。
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