41AM54|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
最も速い血流を計測できる超音波ドプラ法はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
各超音波ドプラ法の速度測定範囲と距離分解能の違いを確認します。
解説
連続波ドプラ法は送信と受信を連続して行い、パルス繰返し周波数に基づくナイキスト限界の制約を受けません。そのため、狭窄部などの非常に速い血流をエイリアシングなしで測定できます。
一方、測定深度を限定できないことが弱点です。パルスドプラ法は任意の深度を選べますが、高流速ではエイリアシングが生じます。
選択肢の確認
1.パルスドプラ法
誤り。
測定位置を選べますが、ナイキスト限界を超える高速血流では折返しが生じます。
2.組織ドプラ法
誤り。
心筋など比較的低速で動く組織の速度評価に用います。
3.カラードプラ法
誤り。
血流方向と速度を色表示しますが、高流速ではエイリアシングが起こります。
4.連続波ドプラ法
正しい。
速度上限が高く、選択肢中で最も速い血流を測定できます。
5.パワードプラ法
誤り。
低流速血流の検出感度に優れますが、速度や方向の定量には向きません。
覚えるポイント
- 高流速測定は連続波ドプラ法です。
- 深度選択はパルスドプラ法、高感度な低流速検出はパワードプラ法です。
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