41PM51|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
B形装着部の交流の許容値が100 μAの漏れ電流はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
漏れ電流・患者測定電流の種類ごとに、正常状態と単一故障状態の許容値を区別します。
解説
JIS T 0601-1で、交流の接触電流は正常状態で100 μAが許容値です。接触電流は、患者接続部以外の外装などへ人が触れたときに人体を介して大地へ流れ得る電流です。
接地漏れ電流はmA級の別の許容値で管理され、患者漏れ電流や患者測定電流は装着部の形、とくに心臓へ直接適用し得るCF形でより厳しく制限されます。
選択肢の確認
1.接地漏れ電流(正常状態)
誤り。
正常状態の接地漏れ電流は100 μAではなく、これより大きいmA級の許容値で扱います。
2.接触電流(正常状態)
正しい。
B形装着部を持つ機器でも、正常状態の交流接触電流の許容値は100 μAです。
3.合計患者漏れ電流(正常状態)
誤り。
同一形の患者接続をまとめて測る別の漏れ電流で、設問の100 μAに対応しません。
4.患者接続部から大地への患者漏れ電流(単一故障状態)
誤り。
B形の単一故障状態では100 μAより大きい別の許容値です。
5.患者測定電流(単一故障状態)
誤り。
患者接続部間を流れる電流で、条件・装着部形ごとの別の許容値が適用されます。
覚えるポイント
- 正常状態の交流接触電流は100 μAです。
- 電流の種類、装着部形、正常・単一故障状態をセットで確認します。
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