41PM50|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
等電位接地について誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
等電位接地が患者周囲の微小な電位差を抑え、ミクロショックを防ぐ設備であることを確認します。
解説
心臓カテーテル検査室のように導電性カテーテルが心内へ入る場所では、患者周囲の金属間にわずかな電位差があるだけでも心臓へ電流が流れ得ます。等電位接地は触れ得る金属部を一点へ接続し、電位差を10 mV以下に抑えてミクロショックを防ぎます。
マクロショック対策とする選択肢2が誤りです。
選択肢の確認
1.心臓カテーテル検査室に設ける。
記述としては正しい。
心内へ導電性カテーテルを挿入するため、等電位化が重要です。
2.マクロショックの防止を目的とする。
正答。記述としては誤り。
主な目的は心臓へ微小電流が流れるミクロショックの防止です。
3.患者が触れるすべての金属部分を対象とする。
記述としては正しい。
患者環境内の露出導電性部分を等電位化します。
4.すべての金属表面間の電位差を10 mV以下にする。
記述としては正しい。
微小な電位差による患者電流を抑える目標です。
5.対象部分を導線で1点に集中接地する。
記述としては正しい。
一点へ接続して接地ループと電位差を抑えます。
覚えるポイント
- 等電位接地は主にミクロショック対策です。
- 心臓カテーテル検査室では患者周囲金属の電位差を小さくします。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。