41PM49|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
JIS T 1022で規定される医用接地について誤っているのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
JIS T 1022の医用接地で、接地センタ、3Pコンセント、接地幹線、接地極、抵抗値を整理します。
解説
医用接地はME機器の保護接地を確実にし、医用室内の電位差を抑えるために設けます。接地極の接地抵抗について、選択肢5の0.1 Ω以下という極端に小さい値は規定ではありません。
隣接する小規模医用室での接地センタ共用、クラスⅠ機器用の医用3Pコンセント、建築構造体の利用などは規定に沿った考え方です。
選択肢の確認
1.接地センタは床面積の合計が50 m²以下の隣接する医用室で共用できる。
記述としては正しい。
条件を満たす隣接医用室では接地センタを共用できます。
2.医用3PコンセントはクラスⅠのME機器を使用する医用室に設置する。
記述としては正しい。
クラスⅠ機器の保護接地を確実に接続するために用います。
3.鉄骨造の建物での接地幹線には鉄骨を利用する。
記述としては正しい。
適切な電気的連続性を持つ建築鉄骨を接地系へ利用できます。
4.接地極として建物の地下部分を利用できる。
記述としては正しい。
基礎など建物地下の導電性構造を接地極として利用できます。
5.接地極の接地抵抗は0.1 Ω以下にする。
正答。記述としては誤り。
医用接地極に一律0.1 Ω以下を求める規定ではありません。
覚えるポイント
- 医用3PコンセントはクラスⅠ機器の保護接地に必要です。
- 接地線の抵抗と、接地極の対地抵抗の規定を混同しないようにします。
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