41AM51|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
X線CT画像上で最も暗く写る(X線吸収係数が最も小さい)のはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
X線CTの明暗がX線吸収係数、すなわちCT値の大小を反映することを理解します。
解説
X線CTでは、X線を吸収しにくい組織ほど低いCT値となり、画像上で暗く表示されます。脂肪のCT値は水より低い負の値で、心筋、血液、脳皮質より暗くなります。
皮質骨はX線吸収が大きく、高いCT値を示して白く描出されます。空気が選択肢にあれば脂肪よりさらに暗くなります。
CT値は水を0 HU、空気を約-1000 HUとする尺度で、脂肪は水より低い負の値です。
選択肢の確認
1.内臓脂肪
正しい。
脂肪は選択肢中でX線吸収係数が最も小さく、最も暗く写ります。
2.心筋
誤り。
心筋は軟部組織で、脂肪よりX線を多く吸収します。
3.血液
誤り。
血液のCT値は脂肪より高く、より明るく表示されます。
4.脳皮質
誤り。
脳皮質は軟部組織で、負のCT値を示す脂肪より明るくなります。
5.皮質骨
誤り。
皮質骨はX線吸収係数が非常に大きく、最も明るい側に写ります。
覚えるポイント
- CTでは空気・脂肪は暗く、骨は明るく描出されます。
- 低CT値ほど暗く、高CT値ほど明るくなります。
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