41AM50|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
非接触式体温計について誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
非接触式体温計の赤外線検出原理と熱放射の温度依存性を確認します。
解説
非接触式体温計は皮膚表面から放射される赤外線をサーモパイルなどで検出し、表面温度へ換算します。測定が短時間で、前額部などへ向けて使用できます。
黒体の全放射エネルギーはステファン・ボルツマンの法則により絶対温度Tの4乗に比例します。2乗ではありません。
選択肢の確認
1.人体表面から出ている赤外線を検知する。
記述としては正しい。
人体の熱放射に含まれる赤外線を非接触で測定します。
2.測定する放射エネルギーは絶対温度の2乗に比例する。
正答。記述としては誤り。
全放射エネルギーは絶対温度の4乗に比例します。
3.測定時間は1秒程度である。
記述としては正しい。
赤外線を検出するため、短時間で測定できます。
4.前額部で測定できる。
記述としては正しい。
前額部を測定対象とする非接触式体温計があります。
5.検出素子にはサーモパイルが用いられている。
記述としては正しい。
サーモパイルは入射赤外線による温度差を熱起電力へ変換します。
覚えるポイント
- 非接触式体温計は人体の赤外線放射を検出します。
- 熱放射エネルギーは絶対温度の4乗に比例します。
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