41AM49|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
標準12誘導心電図計測で右手と左手の電極を逆に装着したときの現象はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
右手電極と左手電極を逆にしたときの肢誘導の変化を確認します。
解説
右手RAと左手LAを交換すると、第Ⅰ誘導は極性が反転します。また、増高単極肢誘導ではaVRとaVLが入れ替わります。下肢電極は変わらないためaVFは基本的に保たれます。
双極肢誘導では第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導が入れ替わります。胸部誘導の電極位置は交換していないため、V₁とV₂が入れ替わることもありません。
選択肢の確認
1.第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導の波形が入れ替わる。
誤り。
第Ⅰ誘導は反転し、第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導が入れ替わります。
2.第Ⅲ誘導の波形の極性が反転する。
誤り。
第Ⅲ誘導は極性反転ではなく、第Ⅱ誘導の波形と入れ替わります。
3.aVR誘導とaVL誘導の波形が入れ替わる。
正しい。
右腕と左腕の電位を用いるaVRとaVLが相互に入れ替わります。
4.aVF誘導の波形の極性が反転する。
誤り。
aVFは左脚方向を正極とし、左右腕電位の平均を基準にするため、左右交換で極性は反転しません。
5.単極胸部誘導のV₁誘導とV₂誘導の波形が入れ替わる。
誤り。
胸部電極自体を交換していないので、V₁とV₂は入れ替わりません。
覚えるポイント
- RA・LA交換では第Ⅰ誘導が反転し、第Ⅱ・第Ⅲが入れ替わります。
- aVR・aVLも入れ替わり、aVFは保たれます。
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