41PM14|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
IABP装置について誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
IABPバルーンの材質、圧測定、駆動ガス、移動時電源、駆動方式を確認します。
解説
IABPでは下行大動脈内のバルーンを拡張期に膨張、収縮期直前に収縮させ、冠動脈灌流を増やして後負荷を軽減します。バルーンには薄く強度のあるポリウレタンが主に用いられ、ポリエチレンではありません。
高速な膨張・収縮のため低密度のヘリウムを用い、移送時には内蔵バッテリーで駆動できます。
選択肢の確認
1.バルーンの材質は主にポリエチレンである。
正答。記述としては誤り。
IABPバルーンには主にポリウレタンが用いられます。
2.バルーン先端部で血圧を測定できる。
記述としては正しい。
カテーテル先端の圧ルーメンなどで大動脈圧波形を監視できます。
3.バルーンの拡張にはヘリウムガスを用いる。
記述としては正しい。
ヘリウムは低密度で応答が速く、膨張・収縮に適します。
4.患者の移動中はバッテリーで駆動する。
記述としては正しい。
停電時や院内搬送時にも補助を継続できるようバッテリーを備えます。
5.駆動装置はコンプレッサ方式が主流である。
記述としては正しい。
ヘリウムを加圧・減圧してバルーンを駆動する方式が用いられます。
覚えるポイント
- IABPバルーンは主にポリウレタン、駆動ガスはヘリウムです。
- 拡張期膨張、収縮期直前収縮が基本です。
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