43PM13|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる理工学的知識基礎的知識/理工学的知識

図の回路において抵抗器 R₁ 両端の電位差が 45 V,抵抗器 R₄ 両端の電位差が 30 V であった。図の 1 kΩ の抵抗器に流れる電流で正しいのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

ブリッジ回路の各抵抗の電圧降下から節点a・bの電位差と電流方向を求めます。

解説

原本図では80 V電源の長い極板側である左端が高電位です。右端を0 Vとすると左端は80 Vです。R₁の電位差が45 Vなので Vₐ = 80 − 45 = 35 V、R₄の電位差が30 Vなので Vᵦ = 30 Vです。

公式:I = (Vₐ − Vᵦ)/R
単位:Vₐ − Vᵦ = 5 V、R = 1 kΩ = 1000 Ω
代入:I = 5 V/1000 Ω
計算:I = 0.005 A = 5 mA
選択肢:高電位のaから低電位のbへ流れるので、2です。

選択肢の確認

1.流れない。
誤り。
aとbには5 Vの電位差があるため、電流は流れます。

2.a 点から b 点の向きに 5 mA 流れる。
正しい。
aがbより5 V高く、1 kΩにaからbへ5 mA流れます。

3.a 点から b 点の向きに 15 mA 流れる。
誤り。
電位差は15 Vではなく5 Vなので、15 mAではありません。

4.b 点から a 点の向きに 5 mA 流れる。
誤り。
電流は高電位aから低電位bへ流れ、向きが逆です。

5.b 点から a 点の向きに 15 mA 流れる。
誤り。
向きに加えて電流値も誤りで、正しくはaからbへ5 mAです。

覚えるポイント

ブリッジ中央電流は、まず両節点電位を同じ基準で求め、I = ΔV/Rで方向まで決めます。

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