21PM042第21回 言語聴覚士国家試験 過去問

言語学

子音語幹動詞(五段活用動詞)はどれか。

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正解: 1

正答

(1)

この問題のポイント

「帰る」は語幹が/kaer/で子音/r/に終わり、帰ら・帰り・帰る・帰れ・帰ろと活用する五段動詞である。

解説

日本語動詞は辞書形が「る」でも五段と一段がある。帰るは否定形が「帰らない」となり、/r/後の母音がa・i・u・e・o段へ交替する子音語幹動詞である。落ちるは落ちない、化けるは化けない、モテるはモテない、カビるはカビないとなり、語幹母音を保って「る」が脱落する母音語幹・一段活用として分析される。辞書形の直前が/i,e/でも例外的五段があるため実際の活用を確かめる。

選択肢の確認

1.「帰 る」:帰るは帰らない・帰ります・帰ればと/r/後母音が交替する五段活用である。
2.「落ちる」:落ちるは落ちないとなり「る」を落として活用する上一段の母音語幹動詞である。
3.「化ける」:化けるは化けない・化けますと語幹を保つ下一段活用である。
4.「モテる」:モテるはモテない・モテますとなる一段動詞として扱われる。
5.「カビる」:カビるはカビない・カビますとなり、語幹末母音を保つ一段動詞である。

覚えるポイント

「る」動詞は否定形で判定。帰る→帰らないなら五段、落ちる→落ちないなら一段。

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