22AM044|第22回 言語聴覚士国家試験 過去問
日本語における機能語はどれか。
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正解: 4
正答
(4)
この問題のポイント
機能語は主に文法関係を示し、語彙的意味より文構造を支えます。日本語では格・係り・接続・終助詞などの助詞が代表的機能語です。
解説
名詞、動詞、形容詞、副詞は対象、動作、性質、様態など比較的具体的な語彙意味をもち、新語が加わりやすい開いた語類として内容語に分類されます。助詞は「が」「を」「に」で格関係を示し、「は」で主題、「と」「から」で接続・関係、「ね」「よ」で話し手の態度を示すなど、他の語や節の文法的関係を標示します。構成員が限定され新語が増えにくい閉じた語類です。助動詞も時制、態、推量、丁寧さなどを示す機能語です。副詞は文法化したものもありますが、基本分類では程度・様態など内容を修飾する内容語として扱います。
選択肢の確認
1.「名詞」は人・物・概念を表す内容語です。
2.「動詞」は動作・状態を表す内容語です。
3.「形容詞」は性質・状態を表す内容語です。
4.「助詞」は格や文法関係を示す代表的機能語で正答です。
5.「副詞」は様態・程度など語彙的内容を加えるため基本的に内容語です。
覚えるポイント
内容語は名詞・動詞・形容詞・副詞、機能語は助詞・助動詞などです。失文法では機能語の省略・誤用が目立ちます。