22AM030|第22回 言語聴覚士国家試験 過去問
Sheldon,W.Hの類型論に含まれるのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
(1)
この問題のポイント
Sheldonの類型論は体型を内胚葉型・中胚葉型・外胚葉型に分け、気質傾向と関連付けました。選択肢では外胚葉型が該当します。
解説
Sheldonは身体構成を三つのsomatotypeで表しました。内胚葉型は丸み・消化器系優位、中胚葉型は筋骨格が発達、外胚葉型は細身で神経系・皮膚系優位とされ、それぞれ内臓緊張型、身体緊張型、頭脳緊張型という気質と関連付けました。現代では体型から人格を決める単純な類型論には科学的・倫理的限界がありますが、心理学史上の対応を問う問題です。外向型はJungやEysenckの性格次元、理論型はSprangerの価値類型に関係します。英雄型は元型など別の理論語で、闘士型もSheldonの胚葉名による三分類には含まれません。
選択肢の確認
1.「外胚葉型」はSheldonの三体型の一つで正答です。
2.「外向型」は外向性・内向性という性格次元です。
3.「闘士型」は内・中・外胚葉というSheldonの名称ではありません。
4.「英雄型」はSheldonの体型類型に含まれません。
5.「理論型」はSprangerの価値類型として知られます。
覚えるポイント
Sheldonは内胚葉・中胚葉・外胚葉、Jungは内向・外向、Sprangerは理論・経済・審美などの価値類型です。