27PM045第27回 言語聴覚士国家試験 過去問

言語発達学

音韻意識と関連する遊びはどれか。

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正解: 1

正答

(1)

この問題のポイント

かるたは読み札の音声を聞き、対応する文字・語頭音・音列を意識して取り札を選ぶため、音韻意識と密接に関連します。

解説

音韻意識は、語の意味から離れて、その語をモーラ・音節・音素などの音単位へ分け、取り出し、並べ替えるメタ言語能力です。日本語ではしりとり、語頭音当て、音数数え、かるたなどで育ちます。かるたでは読み上げられた句や語の最初の音を保持し、複数の文字札から同じ音列をもつ札へ対応づけるため、語音弁別、音韻表象、文字との結合を使います。あやとりは手指の系列運動と視空間、ままごとは象徴・社会的役割、すごろくは数・順番・規則、かくれんぼは空間探索と対人規則が中心です。遊びには複数能力が関わりますが、直接音を操作するかで選びます。

選択肢の確認

1.「かるた」は読み音と文字札を対応させ、語頭音や音列へ注意するため○です。
2.「あやとり」は視空間構成と手指運動系列が中心で×です。
3.「ままごと」は象徴遊び・役割交替が中心で×です。
4.「すごろく」は数唱、順番、ルール理解が中心で×です。
5.「かくれんぼ」は位置関係、探索、対人ルールが中心で×です。

覚えるポイント

音韻意識の遊びは、しりとり・かるた・音の分解・語頭音当てです。文字習得の重要な基盤になります。

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