Y2022M10Q132022年10月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問

関係法令線量限度・線量測定

電離放射線障害防止規則で定める放射線業務従事者の被ばく限度に関する次の文中の[ ]内に入れるA からC の数値の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。 ただし、放射線業務従事者は、緊急作業には従事しないものとし、また、被ばく限度に関する経過措置の適用はないものとする。 「事業者は、放射線業務従事者の受ける等価線量が、眼の水晶体に受けるものについては5 年間につき [ A ] mSv 及び1 年間につき [ B ] mSv を、皮膚に受けるものについては1 年間につき [ C ] mSv を、それぞれ超えないようにしなければならない。」 A B C

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正解: 2

正答

(2)

この問題のポイント

水晶体等価線量限度は5年間100 mSvかつ1年50 mSvです。皮膚等価線量限度は1年500 mSvです。

解説

Aは「100」です。水晶体等価線量の5年合計上限は100 mSvなのでAは100です。

Bは「50」です。水晶体等価線量の1年上限は50 mSvなのでBは50です。

Cは「500」です。皮膚等価線量の1年上限は500 mSvなのでCは500です。

選択肢の確認

1.100 50 250
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 C欄の「250」は「500」へ直す必要があります。皮膚等価線量の1年上限は500 mSvなのでCは500です。この列は誤りです。一方、A欄の「100」は正しいです。水晶体等価線量の5年合計上限は100 mSvなのでAは100です。B欄の「50」は正しいです。水晶体等価線量の1年上限は50 mSvなのでBは50です。

2.100 50 500
判定:正答(記述・組合せは正しい)。 A=100、B=50、C=500です。水晶体等価線量の5年合計上限は100 mSvなのでAは100です。水晶体等価線量の1年上限は50 mSvなのでBは50です。皮膚等価線量の1年上限は500 mSvなのでCは500です。

3.150 50 500
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「150」は「100」へ直す必要があります。水晶体等価線量の5年合計上限は100 mSvなのでAは100です。この列は誤りです。一方、B欄の「50」は正しいです。水晶体等価線量の1年上限は50 mSvなのでBは50です。C欄の「500」は正しいです。皮膚等価線量の1年上限は500 mSvなのでCは500です。

4.150 100 250
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「150」は「100」へ直す必要があります。水晶体等価線量の5年合計上限は100 mSvなのでAは100です。B欄の「100」は「50」へ直す必要があります。水晶体等価線量の1年上限は50 mSvなのでBは50です。C欄の「250」は「500」へ直す必要があります。皮膚等価線量の1年上限は500 mSvなのでCは500です。この列は誤りです。

5.250 100 500
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「250」は「100」へ直す必要があります。水晶体等価線量の5年合計上限は100 mSvなのでAは100です。B欄の「100」は「50」へ直す必要があります。水晶体等価線量の1年上限は50 mSvなのでBは50です。この列は誤りです。一方、C欄の「500」は正しいです。皮膚等価線量の1年上限は500 mSvなのでCは500です。

覚えるポイント

水晶体等価線量の単年度上限は50 mSvです。通常作業の実効線量限度は5年間100 mSvかつ1年間50 mSvです。水晶体は当該時点で5年間100 mSvかつ1年間50 mSv、皮膚は1年間500 mSvです。

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