Y2026M04Q322026年4月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問

エックス線の生体に与える影響に関する知識放射線感受性

次のA からC の人体の組織・器官について、放射線感受性の高いものから順に並べたものは(1)~(5)のうちどれか。 A 肺 B 汗腺 C 神経線維

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正解: 3

正答

(3)

この問題のポイント

汗腺の更新性上皮は肺より高感受性で、肺は高度に分化した神経線維より高感受性です。したがって汗腺、肺、神経線維の順に並びます。

解説

正しい順位は B(汗腺) → A(肺) → C(神経線維) です。分裂・未分化の程度を比較し、提示された順序そのものが一致するかを見ます。
B:順位中の位置は正しい。汗腺には更新する腺上皮細胞があり、この比較では肺より高く、成熟神経線維より明らかに高感受性です。
A:順位中の位置は正しい。肺は腺上皮組織より感受性が低い一方、ほぼ分裂しない成熟神経線維よりは高く、中間に位置します。
C:順位中の位置は正しい。成熟神経線維は高度に分化し分裂しないため、成人の組織比較では最も抵抗性側です。

選択肢の確認

1.A,B,C
× 判定:正答ではない(記述は誤り)。1番目がA(正しくはB)、2番目がB(正しくはA)です。Aは肺は腺上皮組織より感受性が低い一方、ほぼ分裂しない成熟神経線維よりは高く、中間に位置します。 Bは汗腺には更新する腺上皮細胞があり、この比較では肺より高く、成熟神経線維より明らかに高感受性です。

2.A,C,B
× 判定:正答ではない(記述は誤り)。1番目がA(正しくはB)、2番目がC(正しくはA)、3番目がB(正しくはC)です。Aは肺は腺上皮組織より感受性が低い一方、ほぼ分裂しない成熟神経線維よりは高く、中間に位置します。 Bは汗腺には更新する腺上皮細胞があり、この比較では肺より高く、成熟神経線維より明らかに高感受性です。 Cは成熟神経線維は高度に分化し分裂しないため、成人の組織比較では最も抵抗性側です。

3.B,A,C
○ 判定:正答(記述は正しい)。順位はB→A→Cです。Bは汗腺には更新する腺上皮細胞があり、この比較では肺より高く、成熟神経線維より明らかに高感受性です。 Aは肺は腺上皮組織より感受性が低い一方、ほぼ分裂しない成熟神経線維よりは高く、中間に位置します。 Cは成熟神経線維は高度に分化し分裂しないため、成人の組織比較では最も抵抗性側です。

4.B,C,A
× 判定:正答ではない(記述は誤り)。2番目がC(正しくはA)、3番目がA(正しくはC)です。Aは肺は腺上皮組織より感受性が低い一方、ほぼ分裂しない成熟神経線維よりは高く、中間に位置します。 Cは成熟神経線維は高度に分化し分裂しないため、成人の組織比較では最も抵抗性側です。

5.C,A,B
× 判定:正答ではない(記述は誤り)。1番目がC(正しくはB)、3番目がB(正しくはC)です。Bは汗腺には更新する腺上皮細胞があり、この比較では肺より高く、成熟神経線維より明らかに高感受性です。 Cは成熟神経線維は高度に分化し分裂しないため、成人の組織比較では最も抵抗性側です。

覚えるポイント

感受性順位は構成細胞の分裂頻度と分化度を比べて決めます。成熟神経線維は分裂しないため、成人組織の比較では抵抗性側です。

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