33AM78|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
リハビリテーション医学パーキンソン病の評価ホーン・ヤール重症度分類
パーキンソン病におけるホーン・ヤールの重症度分類において、「姿勢反射障害を認めるが日常生活に介助は不要な状態」はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、パーキンソン病のホーン・ヤール重症度分類が問われています。
「姿勢反射障害を認めるが、日常生活に介助は不要」はステージⅢです。
解説
ホーン・ヤール重症度分類は、パーキンソン病の進行度をステージで表します。
ステージⅠは片側性の症状です。ステージⅡは両側性の症状がありますが、姿勢反射障害はありません。ステージⅢでは姿勢反射障害が出現しますが、日常生活は自立している状態です。
ステージⅣでは重度障害があり、日常生活に介助が必要になりますが、歩行や立位は可能です。ステージⅤでは車椅子または寝たきりの状態になります。
ひっかけポイント
姿勢反射障害が出るのはステージⅢからです。介助が必要になるとステージⅣを考えます。
選択肢の確認
1.ステージⅠ
誤り。
ステージⅠは片側性の症状にとどまる段階です。姿勢反射障害は認めません。
2.ステージⅡ
誤り。
ステージⅡは両側性の症状がありますが、姿勢反射障害はありません。日常生活は保たれます。
3.ステージⅢ
正しい。
ステージⅢでは姿勢反射障害を認めますが、日常生活に介助は不要です。設問の状態に一致します。
4.ステージⅣ
誤り。
ステージⅣでは重度の障害があり、日常生活に介助が必要になります。設問では介助不要なのでステージⅢです。
覚えるポイント
- ステージⅠは片側性です。
- ステージⅡは両側性で姿勢反射障害なしです。
- ステージⅢは姿勢反射障害あり、介助不要です。
- ステージⅣは介助が必要です。
- ステージⅤは車椅子または寝たきりです。