R05B1令和5年度 准看護師試験 過去問

人体のしくみと働き細胞・組織・遺伝上皮組織と管腔臓器

次の中で、上皮組織があるのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、上皮組織がどこに存在するかが問われています。

上皮組織は、体表面や管腔臓器の内側を覆い、保護、分泌、吸収、物質移動などに関係します。

解説

気管支の内面は、気道上皮で覆われています。気管支の上皮には線毛や粘液分泌に関わる細胞があり、吸い込んだ異物や細菌を外へ排出する働きがあります。

骨格筋と心筋は筋組織です。大脳は神経組織が中心です。したがって、選択肢の中で上皮組織があるものとして最も適切なのは気管支です。

准看護師としての観察ポイント
気管支の上皮や線毛機能が障害されると、痰が出しにくくなり、感染や無気肺のリスクが高まります。咳、痰の量・色、呼吸音、SpO2を観察します。

選択肢の確認

1.骨格筋
誤り。
骨格筋は筋組織です。身体を動かす随意運動に関係します。

2.大脳
誤り。
大脳は神経組織が中心です。思考、記憶、運動、感覚などに関係します。

3.心筋
誤り。
心筋は筋組織です。心臓を拍動させる働きがあります。

4.気管支
正しい。
気管支の内面は上皮組織で覆われています。線毛や粘液により異物を排出する働きがあります。

覚えるポイント

  • 上皮組織は体表面や管腔臓器の内面を覆う。
  • 気管支の内面には上皮組織がある。
  • 骨格筋と心筋は筋組織である。
  • 大脳は神経組織が中心である。
  • 気道上皮は異物排出や感染防御に関係する。
R05A150R05B2
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