R06A100令和6年度 准看護師試験 過去問

疾病の成り立ちと回復の促進脳神経・感覚器疾患耳鼻咽喉疾患

耳垢除去時の看護について、適切なのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、耳垢除去時の準備と安全な介助が問われています。

耳垢が固い場合は、耳垢を軟らかくするために耳垢水を準備します。

解説

耳垢除去では、外耳道や鼓膜を傷つけないように注意します。

耳垢が固く付着している場合、無理に取り除こうとすると疼痛、出血、外耳道損傷、鼓膜損傷につながることがあります。そのため、耳垢水を使用して耳垢を軟らかくしてから処置を行うことがあります。

処置中は頭部が動くと危険なため、必要に応じて頭部を安定させます。また、患者の不安や疼痛を軽減するため、声かけを行いながら進めます。

安全管理上のポイント
処置中に強い疼痛、めまい、出血、気分不快があれば、すぐに医師や看護師へ報告します。高齢者や小児では急な体動にも注意します。

選択肢の確認

1.耳垢が固いときは耳垢水を準備する。
適切である。
固い耳垢を軟らかくして除去しやすくするため、耳垢水を準備します。無理な除去による損傷を防ぎます。

2.通気法の準備をする。
誤り。
通気法は耳管の通気に関する処置であり、耳垢除去の基本的な準備ではありません。

3.処置時は頭部を固定しない。
誤り。
処置中に頭部が動くと外耳道や鼓膜を傷つける危険があります。必要に応じて頭部を安定させます。

4.処置中は声掛けをしない。
誤り。
患者の不安を軽減し、急な体動を防ぐため、処置中も声かけを行います。

覚えるポイント

  • 固い耳垢には耳垢水を準備します。
  • 無理に除去すると外耳道や鼓膜を傷つけます。
  • 処置中は頭部を安定させます。
  • 疼痛、めまい、出血があれば報告します。

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