R07A25|令和7年度 准看護師試験 過去問
医療保険制度について、正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、我が国の医療保険制度の基本が問われています。
日本の医療保険制度は、原則としてすべての国民が何らかの公的医療保険に加入する国民皆保険制度です。
解説
我が国では、会社員などが加入する健康保険、自営業者や退職者などが加入する国民健康保険、後期高齢者医療制度などにより、国民が公的医療保険に加入する仕組みになっています。
医療保険制度の特徴は、必要な医療を受けるときに、窓口で医療費の一部を負担し、残りは保険から給付されることです。
賦課方式は、主に公的年金制度の財政方式として説明されることが多い用語です。医療保険制度の基本的特徴としては、国民皆保険制度を押さえます。
保険者は制度によって異なります。政府だけではなく、健康保険組合、全国健康保険協会、市町村、国民健康保険組合、後期高齢者医療広域連合などがあります。
死亡一時金は、主に年金制度などで扱われる用語です。医療保険制度の代表的特徴ではありません。
試験ではここを押さえる
医療保険制度の基本は国民皆保険制度です。保険者は制度ごとに異なるため、「政府だけ」と覚えないようにします。
准看護師としての視点
医療保険制度は、患者が安心して医療を受けるための基盤です。患者が費用や制度に不安をもつ場合は、独自に判断せず、医療ソーシャルワーカーや事務担当者につなげます。
選択肢の確認
1.国民皆保険制度である。
正しい。
我が国の医療保険制度は、原則としてすべての国民が公的医療保険に加入する国民皆保険制度です。
2.賦課方式である。
誤り。
賦課方式は、主に公的年金制度の財政方式として説明されることが多い用語です。医療保険制度の基本的特徴としては、国民皆保険制度を押さえます。
3.保険者は政府である。
誤り。
医療保険の保険者は制度により異なります。政府だけでなく、健康保険組合、全国健康保険協会、市町村などがあります。
4.死亡一時金がある。
誤り。
死亡一時金は、主に年金制度などで扱われる給付です。医療保険制度の代表的特徴ではありません。
覚えるポイント
- 日本の医療保険制度は国民皆保険制度である。
- 医療保険では、医療費の一部を患者が負担し、残りを保険が給付する。
- 保険者は制度によって異なる。
- 制度や費用の不安がある患者には、医療ソーシャルワーカーなどへつなぐ。