R07A29令和7年度 准看護師試験 過去問

保健医療福祉と看護倫理健康概念・国際保健健康概念・看護職の基礎

医療計画について、正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、医療計画の策定主体と、医療計画に含まれる内容が問われています。

医療計画は、地域で必要な医療提供体制を整備するために、都道府県が策定します。疾病・事業・在宅医療などが含まれます。

解説

医療計画は、地域の実情に応じて医療提供体制を整備するための計画です。策定するのは国ではなく、都道府県です。

医療計画では、がん、脳卒中、心筋梗塞等の心血管疾患、糖尿病、精神疾患などの疾病に対する医療連携体制が重視されます。したがって、精神疾患は医療計画に含まれます。

また、救急医療、災害医療、へき地医療、周産期医療、小児医療、在宅医療なども医療計画で扱われます。在宅医療は含まれないという説明は誤りです。

見直しについては、10年ごとではありません。制度上の計画期間や見直しは改正により変わる可能性がありますが、少なくとも「10年ごと」とするのは適切ではありません。

ひっかけポイント
医療計画は都道府県が策定します。国が基本方針を示し、都道府県が地域の実情に合わせて計画を作ると整理します。

准看護師としての視点
医療計画は、患者が住み慣れた地域で必要な医療を受けるための仕組みに関係します。退院支援や在宅療養では、地域の医療機関、訪問看護、介護サービスとの連携が重要です。

選択肢の確認

1.国が策定する。
誤り。
医療計画を策定するのは国ではなく都道府県です。国は基本方針などを示します。

2.在宅医療は含まれない。
誤り。
在宅医療は医療計画に含まれます。地域で療養生活を支えるうえで重要な分野です。

3.精神疾患は含まれる。
正しい。
医療計画には精神疾患が含まれます。地域での精神科医療や支援体制の整備が重要です。

4.10 年ごとに見直される。
誤り。
医療計画は10年ごとに見直されるものではありません。制度上の計画期間に基づいて見直されます。

覚えるポイント

  • 医療計画は都道府県が策定する。
  • 医療計画には精神疾患が含まれる。
  • 在宅医療も医療計画に含まれる。
  • 地域医療では、医療・介護・福祉の連携が重要である。

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