R07B94|令和7年度 准看護師試験 過去問
成人看護消化器・ストーマ看護消化器・腎泌尿器患者の看護
尿路結石患者への説明について、適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、尿路結石患者への生活指導が問われています。
尿路結石では、結石による疝痛発作、血尿、尿路感染、尿路閉塞に注意します。再発予防として、水分摂取が重要です。
解説
尿路結石では、尿量を増やして尿を薄め、結石の形成や増大を防ぐため、水分摂取を促します。制限がない場合、1日に2 L以上の水分摂取を目標にすることがあります。
痛みは我慢させず、強い疼痛がある場合は医師の指示に従って鎮痛を行います。尿路結石の痛みは非常に強く、冷汗や嘔気を伴うこともあります。
自然排石が期待できるのは、一般に小さい結石です。15 mmの結石は自然排石が難しいことが多く、治療が必要になる場合があります。尿路結石は再発しやすい疾患であり、生活指導と定期受診が重要です。
患者への説明
「尿を薄めて結石をできにくくするため、水分をしっかりとりましょう。強い痛みや発熱、尿が出にくいときはすぐ相談してください」と説明します。
選択肢の確認
1.「痛みは我慢してください。」
誤り。
尿路結石の痛みは強く、我慢させるのは適切ではありません。疼痛の程度を確認し、医師の指示に従って対応します。
2.「水分は1日に2 L 以上摂取しましょう。」
適切である。
水分摂取により尿量を増やし、尿を薄めることは尿路結石の予防や排石促進に役立ちます。水分制限がない場合に適切です。
3.「15 mm の結石は自然排石が可能です。」
誤り。
15 mmの結石は自然排石が難しいことが多いです。結石の大きさや部位に応じて治療が検討されます。
4.「再発率の低い疾患です。」
誤り。
尿路結石は再発しやすい疾患です。水分摂取、食事、定期受診などの再発予防が重要です。
覚えるポイント
- 尿路結石では水分摂取を促す。
- 水分制限がなければ1日2 L以上を目安にすることがある。
- 強い疼痛は我慢させず、指示に従って対応する。
- 大きい結石は自然排石が難しいことがある。
- 尿路結石は再発しやすいため生活指導が重要である。