7PM133第7回 公認心理師国家試験 過去問

産業・労働領域-06 キャリア発達・職業興味

J. L. Holland が提唱した六角形モデル(RIASEC モデル)において、パーソナリティ及び環境を示す型に該当するものを 2 つ選べ。

2つ選択
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正解: 1・4

正答

1、4

この問題のポイント

この問題では、J. L. Holland の**六角形モデル〈RIASECモデル〉**に含まれる型が問われています。

2つ選ぶ問題なので、RIASECの6類型を正確に思い出します。

解説

Holland は、職業選択やキャリア発達において、個人のパーソナリティと職業環境の適合を重視しました。

RIASECモデルでは、パーソナリティ及び環境を次の6類型で整理します。

  • Realistic:現実的
  • Investigative:研究的
  • Artistic:芸術的
  • Social:社会的
  • Enterprising:企業的
  • Conventional:慣習的

この6類型は六角形上に配置され、近い型ほど類似性が高いとされます。

本問の選択肢では、**現実的(Realistic)企業的(Enterprising)**がRIASECモデルに含まれます。

産業・労働領域のポイント
Holland のRIASECは、職業興味検査やキャリア支援で重要です。Realistic、Investigative、Artistic、Social、Enterprising、Conventional の6つを英語と日本語で対応させて覚えます。

選択肢の確認

1.現実的(Realistic)
判定:正しい。
RealisticはRIASECモデルのRに該当します。物、機械、道具、身体活動、具体的作業などへの興味と関連します。

2.対人的(Interpersonal)
判定:誤り。
RIASECモデルにはInterpersonalという型はありません。人との関わりを好む型としては、Social、つまり社会的が該当します。

3.科学的(Scientific)
判定:誤り。
RIASECモデルにはScientificという名称の型はありません。研究、分析、探究に関わる型はInvestigative、つまり研究的です。

4.企業的(Enterprising)
判定:正しい。
EnterprisingはRIASECモデルのEに該当します。説得、リーダーシップ、営業、組織化、起業的活動などへの興味と関連します。

5.認知的(Cognitive)
判定:誤り。
RIASECモデルにはCognitiveという型はありません。CはConventional、つまり慣習的を表します。

覚えるポイント

  • Holland のRIASECは、現実的、研究的、芸術的、社会的、企業的、慣習的です。
  • Realisticは現実的、Enterprisingは企業的です。
  • Interpersonal、Scientific、CognitiveはRIASECの正式な型ではありません。

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