35AM45|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問
電磁波に対する妨害抑制能力と妨害排除能力の両立性を表現しているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
公式正答は 3 です。正答内容は EMC です。
この問題のポイント
EMCは電磁互換性、すなわち電磁両立性です。他へ過度な電磁妨害を与えないエミッション抑制と、外来電磁妨害を受けても適切に動作するイミュニティを両立させる概念です。
解説
医療機器のEMCは、自らが放出する電磁ノイズを許容範囲へ抑えることと、周囲から受ける電磁現象に対して必要な性能を維持することの両面を扱います。設問の「妨害抑制能力と妨害排除能力の両立性」は、この電磁両立性に直接対応します。
EMIは電磁干渉で、電磁的な妨害そのもの、またはそれによる性能低下を指す用語です。ESDは静電気放電、静電気放電です。EMDとEASには本問の二つの能力の両立性を表す標準用語としての対応がありません。根拠のない正式名称を補って判断しないことが大切です。
選択肢の確認
選択肢1:EMI
正答ではありません。 EMIは電磁妨害を表し、エミッション抑制とイミュニティの両立という適合状態を表すEMCとは異なります。
選択肢2:EMD
正答ではありません。 本問で定義された二つの能力の両立性を表す標準用語ではありません。独自の展開語や意味を付け足して判定しません。
選択肢3:EMC
正答です。 電磁妨害を抑えて周囲へ影響を与えにくくし、同時に外来妨害への耐性を備える電磁両立性です。
選択肢4:ESD
正答ではありません。 ESDは静電気放電という個別の電磁現象・試験事象で、両立性全体を表す用語ではありません。
選択肢5:EAS
正答ではありません。 本問で定義された電磁両立性を表す標準用語ではありません。設問の定義へ直接対応するのはEMCです。
覚えるポイント
- EMCは電磁両立性で、エミッションとイミュニティを両立させます。
- EMIは電磁妨害、ESDは静電気放電です。
- 略語は根拠のない正式名称を作らず、定義との対応で判断します。
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