35PM25|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問
臓器移植医療において実施されていない臓器はどれか。
解答・解説を見る
正解: 5
正答
5
公式正答は 5 です。正答内容は 大腸 です。
この問題のポイント
標準的な臓器移植医療および臓器移植法上の対象臓器として、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸、眼球が挙げられます。大腸はこの列挙に含まれません。
解説
臓器移植法で扱う臓器には、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸、眼球が含まれます。本問の選択肢では心臓、肺、膵臓、腎臓はいずれも移植医療が実施される対象です。大腸は標準的な移植対象および法令上の列挙対象に含まれないため、選択肢5が正答です。
大腸を除く理由について、問題文にない「構造・機能上の困難」「倫理的課題」などを推測して付け加える必要はありません。国家試験では、対象臓器の法令上・標準医療上の列挙との一致で判定します。
選択肢の確認
選択肢1:心臓
正答ではありません。 心臓は重症心不全などに対して移植医療が実施される、臓器移植法上の対象臓器です。
選択肢2:肺
正答ではありません。 肺は末期呼吸器疾患などに対する移植対象で、片肺・両肺移植などが実施されます。
選択肢3:膵臓
正答ではありません。 膵臓は対象臓器に含まれ、適応を満たす患者へ膵単独または膵腎同時移植などが行われます。
選択肢4:腎臓
正答ではありません。 腎臓は末期腎不全に対する代表的な移植対象で、献腎移植と生体腎移植が実施されます。
選択肢5:大腸
正答です。 大腸は標準的な臓器移植医療および臓器移植法上の対象臓器の列挙に含まれていません。 腎・肝・心・肺などと異なり、大腸は本問が扱う臓器移植法上の実施対象臓器として列挙されていません。
覚えるポイント
- 対象臓器は心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸、眼球。
- 大腸は標準的な移植対象・法令上の列挙対象に含まれない。
- 法令問題では、根拠のない理由を創作せず対象の列挙で確認する。
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