35PM73|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問
ECMO について正しいのはどれか。 a.ACT を 400 秒以上に保つ。 b.V-V バイパスのみである。 c.新生児にも使用される。 d.全身麻酔を必要としない。 e.ローラポンプを用いることが多い。
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正解: 4
正答
4
公式正答は 4 です。正答内容は c、d です。
この問題のポイント
ECMOの適応、使用上の注意点、および装置の特徴を理解し、各選択肢を専門知識に基づいて判断する。
解説
ECMO(体外膜肺換気)は、新生児の呼吸不全にも使用されるため、選択肢cは正しい。全身麻酔は必須ではなく、覚醒下での管理も可能であるため、選択肢dも正しい。ACT(凝固時間)は人工心肺装置と異なり、一般的には150〜200秒程度に保つのが適切であり、400秒以上は過剰な抗凝固を示すため、選択肢aは誤り。ECMOにはV-Vバイパスだけでなく、V-Aバイパスも存在するため、選択肢bは誤り。ポンプの種類としては、現在では遠心ポンプが主流であり、ローラポンプは一般的でないため、選択肢eも誤り。
各肢の最終判定は、a:誤り、b:誤り、c:正しい、d:正しい、e:誤りです。
選択肢の確認
選択肢1:a、b
正答ではありません。 選択肢1(a、b)は誤り。aはACTが400秒以上であることが正しくなく、出血リスクが高まる。bはV-Vバイパスのみであることが正しくなく、V-A方式も存在する。
選択肢2:a、e
正答ではありません。 選択肢2(a、e)は誤り。aはACTが400秒以上であることが正しくなく、eはローラポンプが一般的であることが正しくなく、現在は遠心ポンプが主流である。
選択肢3:b、c
正答ではありません。 選択肢3(b、c)は誤り。bはV-Vバイパスのみであることが正しくなく、cは正しいが、他の選択肢が誤りであるため全体として不正解。
選択肢4:c、d
正答です。 選択肢4(c、d)は正解。cは新生児にも使用されることが正しい。dは全身麻酔を必要としないことが正しい。
選択肢5:d、e
正答ではありません。 選択肢5(d、e)は誤り。dは正しいが、eはローラポンプが一般的であることが正しくなく、現在は遠心ポンプが主流である。
覚えるポイント
- ECMOは新生児にも使用されるため、cは覚えるべき適応例。
- 全身麻酔は必須でないため、dは覚えるべき注意点。
- ACTは人工心肺より低い範囲(150〜200秒)が一般的であるため、aは誤りと覚える。
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