38PM9|第38回 臨床工学技士国家試験 過去問
人体の構造と機能解剖生理筋・神経・泌尿器・消化器・内分泌
誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、中枢神経と末梢神経の分類、さらに脳の部位分類が問われています。
視床は間脳に分類されます。中脳ではありません。
解説
脳は大きく、大脳、間脳、脳幹、小脳などに分けて整理します。
視床は間脳に含まれ、感覚情報の中継などに関与します。中脳は脳幹の一部であり、視床とは分類が異なります。
脳幹は一般に、中脳、橋、延髄から構成されます。したがって、橋は脳幹に分類されます。
また、交感神経は自律神経系に属し、末梢神経として扱われます。被殻は尾状核、淡蒼球などとともに大脳基底核に関係します。
ひっかけポイント
視床は名前から「脳幹の近く」に見えますが、分類上は間脳です。中脳、橋、延髄が脳幹であることをセットで覚えます。
選択肢の確認
1.正答。記述としては誤り。
視床は中脳ではなく、間脳に分類されます。
2.記述としては正しい。
橋は中脳、延髄とともに脳幹を構成します。
3.記述としては正しい。
交感神経は自律神経系に属し、末梢神経として扱われます。
4.記述としては正しい。
被殻は大脳基底核に分類されます。運動調節に関係する重要な部位です。
5.記述としては正しい。
脊髄神経は末梢神経であり、体性神経系の運動・感覚線維と関係します。
覚えるポイント
- 視床は間脳です。
- 脳幹は中脳、橋、延髄です。
- 交感神経は自律神経系で、末梢神経に分類されます。
- 被殻は大脳基底核に含まれます。
- 神経系の問題では、中枢神経と末梢神経、体性神経と自律神経を分けて整理します。